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映画「聲の形」レビュー(あらすじ・感想紹介)★

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映画「聲の形」レビュー(あらすじ・感想紹介)★


こんばんは、harupiiです。

今回は映画「聲の形」の紹介をしたいと思います。

(あらすじ)
聴覚の障害によっていじめを受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になった少年・将也。
高校生になった2人が再会しもう一度相手に向き合う中で
、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれている。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まることになる。


正義と悪が完全に分かれていたり、スポットを1人に当て過ぎたりしていないリアルな世界観が良かったです。
実際にこのような状況は身近に起こりうることで、当事者の視点で考えさせられました。

またこの作品の凄いところは、いじめというかなり重い題材を扱っていながら「聲の形」に焦点が当たっているところです。

登場人物各々の想い・考え方があって、不器用で間違いながらも本当の心の声をぶつけ合い、相手がどんな人間なのかを知っていきます。

誰が正解でもなく、各々の聲の形があるのです。

※「聲」には気持ちを伝える方法は声だけじゃないと言う意味もあるそうです

それから個人的にはジェットコースターに乗った時の

「今も怖いけど、乗ってから怖いって思うことにしたの」
という佐原さんのセリフが心に響きました。


こんな風に人と真っ直ぐ向き合って聲を伝え合うことを、
学生の時に経験したかったと感じざる得ませんでした。。
だからこそ今学生の人に見て欲しいと思える作品です!



実は先日聖地巡礼ということで、
舞台となった岐阜県大垣市に旅行に行ってきました。
硝子と将也がデートしてた養老天命反転地や鯉に餌やりをしてた橋、
硝子が通っていた福祉会館など見所満載でした。
また詳しくは後日更新しますー。


ではでは。

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