こんばんは、harupiiです。
今回は映画「パプリカ」の紹介をしたいと思います。
(あらすじ)
主人公 パプリカこと千葉敦子は、
時田浩作の発明した夢を共有する装置
DCミニを使って治療を行うセラピストです。
ある日、そのDCミニが研究所から盗まれ、
それを悪用して他人の夢に強制介入し、
悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するようになります。
一体犯人は誰なのか、その正体と目的、終わり無き悪夢から
抜け出す方法を探り奮闘する物語です。
この映画の1番の魅力は
狂気溢れる夢世界の表現です。
カラフルで賑やかな表現なのに恐怖を感じる、
それが夢だとわかります。
人によってはトラウマになりかねないです。
そのくらい革命的な映画でした。
原作は筒井康隆さんの長編SF小説。
筒井康隆さんは「時をかける少女」が有名ですね！
夢の世界をテーマにした映画といえば、
クリストファーノーラン監督のインセプションが有名で人気が高いですが、
こちらもパプリカの影響を受けているそうです。(すごい！)
※インセプションも大好きな映画の１つで、
見る者を圧倒する映像盛りだくさんですので是非おすすめです！
また、主人公敦子役の林原めぐみさんの声が本当に魅力的です。
かっこよくてエロい！笑
一流の声優さんが演じていることも
キャラクターの魅力を際立たせている要因の１つです。
実はアメリカでも公開されており、海外での評価も高く
興収1億円を突破した作品なのです。
見たことない人は是非見て筒井康隆の描く夢世界に圧倒されてください！
夢をテーマにした作品には素晴らしいものが他にもありますので、
続きはまた次回紹介したいと思います。
ではでは。
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